小川紗良、ドラマ初主演『湯あがりスケッチ』に「自分らしくいられる作品に出会えた」

thumbnail image 女優の小川紗良が連続ドラマ初主演を務める『湯あがりスケッチ』が3日から映像配信サービス「ひかりTV」で独占配信される(毎週木曜 後10:00~、1話ずつ配信、全8話)。 昨年、映画監督として商業デビュー作となる『海辺の金魚』が公開され、同映画の小説版やフォトエッセイ「猫にまたたび」が出版されるなど、執筆業においても実績を残した。一方、役者業では新型コロナウイルスの影響で主演舞台の全公演中止ということも経験した。そんな中で運命的に出会ったのが本作だった。 “銭湯女子”や“サウナー”など、昨今、老若男女問わず盛り上がりを見せる銭湯カルチャー。その人気の一端を担っているのが「銭湯図解」。建築の図法(アイソメトリック)を用い、銭湯の建物内部を精密な俯瞰図で描いた作品群は、Twitter発で注目を集め、後に同名の書籍化され人気を博している。『湯あがりスケッチ』は、「銭湯図解」の著者・塩谷歩波氏が歩んできた人生を原案として生まれたオリジナルドラマだ。  小川が演じるドラマの主人公・澤井穂波は、塩谷氏をモデルにしながらもあくまでフィクションのドラマオリジナルキャラクター。憧れだった設計事務所に就職するも、仕事に追われる日々に疲弊する中、銭湯の魅力に引き込まれていく。 「クランクイン前に、塩谷さんとお会いして、一緒に銭湯に通って、たくさん想いを共有することができました。意外と根底にある価値観が似ているな、と思えるところがあって、塩谷さんの価値観やエッセンスを大切にしながら、自分も無理せず演じることができたと思います。初めて主演した連続ドラマで、自分らしくいられる作品に出会えたのは幸運で贅沢なことだと思いました」。 (出典 diddlediddle.net) (出典 dogatch.jp) (出典 trendcinema.net) (出典 www…

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