ソワソワ感を手放して爽やかに

thumbnail image 昨日は三日ぶりの晴れで、体が軽かった。朝、キッチンのお掃除をしていると、いつものように息子さんがやってきて、お喋りを始めた。私は掃除をしながら相槌を打つだけなんだけど、一人でべらべら喋っていた息子さん。 あんまりよく喋るので、旦那さんが気を利かせて、「そろそろ着替えたら」と声をかけに来てくれた。 「うん。分かった」と言いながら、お喋りが止まらない。その間にキッチンの掃除を済ませ、洗濯物を干し、夕飯の支度までできてしまった。リビングを掃除しながら時計を見ると、もう一時間もたっている。本当によく喋る息子さん。 小さい時は全然喋れなくてね、簡単な会話が何とかできるようになったのは小学校一年生の時。それが今ではこんなにお喋り。アンもびっくりするほどだよね。 息子さんが喋れない時、息子さんと会話できる日をどんなに夢見たことか。ちょっと違ったけど、まあいいか。大好きな「窓ぎわのトットちゃん」の校長先生が、トットちゃんのお喋りを4時間も聴いていたお話を思い出して、「私は今、トットちゃんの校長先生」ってなりきったりするの。楽しいよ。  朝日が昇り、リビングも綺麗になった頃、お喋りが終わった息子さん。 「ああ、楽しかった」と満足そう。 「それはよかった」と校長先生。 「じゃ、寝るね」と息子さん。 「寝るんかい」と突っ込む私。 こんな何気ない休日の朝がとっても幸せ。 さて、息子さんも静かになったところで、お待ちかねの野草探しへ出発。  もう、次から次へと野草が現れて、なんだか遅れを取ったみたいでドキドキする。 久しぶりに通った場所は、この前まで何もない畑だったのに、  一面蓮華畑になっていた。え~、いつの間に?&n…

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