若いコメンテーターの「~だと思っていて…」と言う話し方先日、TBSの昼のワイドショー『ひるおび!』を見ていて、ふと気づいたんです。3月から新加入した若いコメンテーターの人たちが、自分の意見を述べる際に「~だと思っていて…」と言う言い回しが多く、その度に自分が「なんか、中途半端じゃねっ?」と感じて、イラっとしていることに。管理人・みっきーが お薦めする商品を、Amazonと楽天市場から安心して ご購入して頂けます! 若者言葉の研究: SNS時代の言語変化 堀尾 佳以 (著) 九州大学出版会 2022-4-27¥3,300(記事投稿時) Amazonで購入 楽天市場で購入 イラっとする原因は、大きく「3つの理由」あるそれに気が付いてしまうと、あちらこちらの討論番組の論客やワイドショーのコメンテーターの比較的 “若い人たち” が「~だと思っていて…」と話していることが気になって、気になって…。そこで、私なりに「なんか、中途半端じゃねっ?」と、イラっとする原因を考えてみました。すると、大きく「3つの理由」があることが分かりました。理由1:比較的、新しい若者言葉なので、違和感を覚えるもう、文字通りです。ギャル(コギャル)文化からから派生した「じゃね?」とか、元々は栃木や福島の方言だった「ちがくね?」とか、議論を一瞬で終結させる破壊力を持つ「別に…」とか。まあ、一言で済ませるなら、保守的な反応ですね。この場合は、反応の良し悪しと言うよりも、誰にも少なからずあるであろう「新しい表現」に対する “馴染みの無さ” への違和感です。この反応は、時代共に、若者も年を重ねれば、新は若者言葉に湧いて来る感情ですから、しょうがない一面がありま…
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