1月23日深夜放送の『乃木坂工事中』(テレビ東京系)では、「後輩召喚!代理バトル 前編」をオンエア。これまで同番組ではなかなかフォーカスされることの少なかった4期生の活躍が見られる貴重な機会とあって、4期生ファンにはたまらない企画だったのではないだろうか。『ノギザカスキッツ』(日本テレビ系)や『乃木坂スター誕生!』(日本テレビ系)など、冠番組を経験し独自の道を歩んでいる4期生。今回はそんな4期生のそれぞれの個性が発揮された見どころの多い回だった。弓木奈於「絶対に! 任せなさい!」 まず、今回の企画の趣旨を説明すると、秋元真夏を中心とした秋元チーム、齋藤飛鳥を中心とした齋藤チーム、新内眞衣を中心とした新内チームの3チームに別れた先輩メンバーが、それぞれに振り分けられた4期生メンバーを、バトルテーマごとに適材適所を選んで戦わせるという、先輩と後輩の信頼関係が重要なゲームだ。最下位となったチームの先輩メンバーにはビリビリ椅子という罰ゲームが用意されているので、後輩である4期生は先輩のために全力を尽くして戦わなければならないというのが今回の見どころのひとつでもある。過去には3期生たちも「3期生代理戦争バトル」を通して、笑いあり、涙ありの名シーンを生み出してきた。 初っ端から大きな爪痕を残していたメンバーが弓木奈於だ。弓木といえば、「第3回 頭NO王決定戦」で1位に輝き、梅澤美波からも“ちょっとおバカ”と言われるなど、天然かつおバカキャラがすっかり定着した感があるが、同番組でMCのバナナマン・設楽統から振られた弓木の「絶対に! 任せなさい!」と根拠のない自信たっぷりのコメントも面白かったし、その後の設楽とのラリーもテロップの通り“弓木ワールド全開”で見応えがあった。短い時間でここまで印象に残るやり取りをできるのがすごいし、弓木のキャラがこれからどんどん浸透していけば、今後バラエティ…
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