韓国「助けて!物価上昇率が通貨危機以来の高水準に!」 あっそ

24年ぶり、すなわち通貨危機以来の高水準だと。 韓国、物価上昇率5%台の可能性…98年以来の高水準 8/9(火) 9:58配信 中央日報日本語版 今年の消費者物価上昇率が5%を上回る可能性が大きくなった。こうなれば年間で1998年から24年来の高水準となる。 統計庁が8日に明らかにしたところによると、1月から7月までで消費者物価指数は4.9%上昇した。年初から該当時期までの物価指数平均を1年前の同じ期間と比較した前年累計比統計基準だ。 前年累計比物価上昇率は4月に4%を超えてから上昇が続き、7月には5%に近付いた。企画財政部は6月に経済政策方向を発表しながら今年の消費者物価上昇率を4.7%と予想したが、この予想はすでにはずれた。1~7月の累積物価上昇率だけでも4.9%と通貨危機当時の1998年の7.5%以降で最も高い。 物価は今後さらに上がる可能性が大きい。秋夕(チュソク、中秋)を控え農畜産物価格が高騰しているからだ。国際原油価格と国際穀物価格上昇にブレーキがかかったりはしたが、全般的な物価の流れをひっくり返すほどではない。一度上がった物価は容易に下がらない慣性のためだ。物価難が深刻だった1998年にも毎月前年比で8~9%台で推移する超高物価現象が5カ月間続いた。 興国証券のイ・ヨンウォン研究員は「本格的な物価上昇率の下落は原材料価格の下落だけでなく商品とサービス全般の価格安定が先行してこそ可能だ」と分析した。 秋慶鎬(チュ・ギョンホ)副首相兼企画財政部長官と李昌ヨン(イ・チャンヨン)韓国銀行総裁が予告した物価のピークもまだ来ていない。彼らは9~10月に物価が最高値になると予想した。劇的に年末の物価上昇率が1~2%台に下がらない限り年間5%台の物価上昇率は避けられないという意味だ。 専門家の診断も似ている。政府系研究機関である韓国開発研究院(KDI)が先月実施したアンケート…

このサイトの記事を見る

タイトルとURLをコピーしました