舞台を中心に活躍中の実力派俳優・成河(そんは、40)がNHK「鎌倉殿の13人」(日曜後8・00)で大河ドラマ初出演。中盤へ向かう物語のキーパーソン、源頼朝(大泉洋)の異母弟・義円(ぎえん)役に挑んだ。脚本・三谷幸喜氏(60)の作品も初参加。撮影の舞台裏や三谷脚本の魅力を聞いた。 <※以下、ネタバレ有> 俳優の小栗旬が主演を務める大河ドラマ61作目。タイトルの「鎌倉殿」とは、鎌倉幕府将軍のこと。主人公は鎌倉幕府2代執権・北条義時。鎌倉幕府初代将軍・源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした男。野心とは無縁だった若者は、いかにして武士の頂点に上り詰めたのか。新都・鎌倉を舞台に、頼朝の13人の家臣団が激しいパワーゲームを繰り広げる。三谷氏は2004年「新選組!」、16年「真田丸」に続く6年ぶり3作目の大河脚本。小栗は8作目にして大河初主演に挑む。 成河は大学時代に演劇を始め、北区つかこうへい劇団10期生。11年には第18回(10年度)読売演劇大賞・優秀男優賞(「BLUE/ORANGE」および「春琴」の演技により)を受賞。昨年21年も「イリュージョニスト」「子午線の祀り」「スリル・ミー」「森 フォレ」「検察側の証人」「ローマ帝国の三島由紀夫(リーディング公演)」と舞台に立ち続けた。 今回演じる義円は、頼朝の異母弟で義経(菅田将暉)の同母兄。父・義朝が敗れた「平治の乱」(1160年)後に近江・園城寺へ入るが、兄の挙兵を聞き、京から駆け付ける。弓矢の名手にして、和歌にも通じる。 (出典 www.nntt.jac.go.jp) (出典 www.anemo.co.jp) (出典 i.ytimg.com) (出典 theatergirl.jp) (出典 pbs.twimg.com) (出典 imgcp.aacdn.jp) …
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「鎌倉殿の13人」義円役・成河、ハリウッド級の特殊メークに感嘆!
