キングダム2:製作費は“普通の邦画”7本分 プロデューサーが語るチャレンジとコロナ禍の苦難

 原泰久さんの人気マンガが原作で、山崎賢人さんが主演を務める実写映画第2弾「キングダム2 遥(はる)かなる大地へ」(佐藤信介監督)が7月15日に公開された。古代の中国を舞台にしたスペクタクル活劇として2019年に公開され、57億円超の大ヒットを記録した前作から3年。「普通の邦画5本分」だったという前作をさらに“2本分”上回るという莫大(ばくだい)な製作費で本作の製作を実現させたのが松橋真三プロデューサーだ。高いハードルとなりがちなマンガの実写化や、コロナ禍における製作体制など、数々の苦難について聞いた。…

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