日向坂46 小坂菜緒、9カ月間の休養期間を支えたのは・・・

thumbnail image 2021年6月から休養をしていた日向坂46 小坂菜緒が、2022年3月4日に公式ブログにおいて活動再開を発表した。日向坂46は、3月30日と31日に“約束の地”である東京ドームで『3周年記念MEMORIAL LIVE~3回目のひな誕祭~』を開催。全メンバー22名での参加がファンの間でも話題となっている。 小坂の不在期間中は、彼女のポジションや仕事を他のメンバーが代打で担当し、その他の場面でも常に小坂の存在を感じさせるアクションをメンバーが都度取っていた。約9カ月間の休業期間中もメンバーが小坂の帰る場所をしっかりと守り、さらにグループの成長と絆を深めた時間だったようにも思う。 日向坂46のデビューシングル曲「キュン」から4thシングル曲「ソンナコトナイヨ」までセンターを務め、日向坂46のエースとしてグループを牽引してきた小坂。休業を発表した当時は、彼女の1st写真集『君は誰?』の発売を控えるほか、4月から始まった自身のラジオ番組『星のドラゴンクエストpresents 日向坂46小坂菜緒の「小坂なラジオ」』(TOKYO FM)やソニー損保のCM出演、そして恐竜好きの小坂がアンバサダーを務めた『Sony presents DinoScience 恐竜科学博 ~ララミディア大陸の恐竜物語~』の開催直前だったりと、ソロで重要な仕事が重なっていた時期だった。責任感の強い小坂にとって、志半ばでの休養は本人にとっても不本意だったことが休養報告したブログからも伝わってきた。エースの休業はグループ最大の危機と言ってもおかしくない状況だが、日向坂46は「約束の卵」の〈もし仲間が倒れた時は 僕が背負うから〉という歌詞を体現するように、みんなで支え合い、小坂の不在を見事にフォローしていくことになる。 この9カ月間の中で成長を遂げたメンバーといえば、小坂と同い年であり、”なおみく”コンビとして良きラ…

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