【朗報】ロシア、クロスデフォルト確定 2,800億円が紙くずにw

1億ドル超踏み倒したからクロスデフォルト発動だな。 異例の「デフォルト」、今後の影響は ロシア猛反発、法的課題も 7/3(日) 7:30配信 時事通信 ウクライナ侵攻を続けるロシアが6月下旬、外貨建て国債の利払い約1億ドル(約135億円)を猶予期限までに実行できず、デフォルト(債務不履行)状態に陥った。支払い余力があるにもかかわらず、経済制裁によって手続きが進められなかった異例の事態。ロシアによる外貨建て国債のデフォルトは、ロシア革命後の1918年以来、約1世紀ぶりとなる。 ―なぜデフォルト状態になったのか。 日米欧などは、経済制裁の一環で、ロシアが国外に持つ外貨準備などの資産を凍結。さらに米国は、米国人にロシアからの国債元利金などの受け取りを認める特例を5月25日に打ち切った。 ロシアは、5月27日が期日だったこの外貨建て国債の利息を支払おうと前倒しで送金したが、仲介する欧州の国際決済機関は、経済制裁を理由に手続きを進めなかった。6月26日に30日間の支払い猶予期間も終了した。 ―ロシアの反応は。 「全く不当だ。(デフォルトの)レッテルを貼ろうとしている」(ペスコフ大統領報道官)と反発している。外貨建て国債の元利金払いも、自国通貨ルーブルで支払えるようにするルールを整備し、今後はルーブルで払う構えだ。ただ、支払い通貨の一方的な変更は、投資家が認めない可能性が高い。 ―今後の展開は。 7500万ドル以上の元利金払いの不履行が起きた場合、他の国債もすべてデフォルトしたと見なす「クロス・デフォルト」に発展する恐れがある。ロシアは不履行を認めていないため、デフォルトを主張する投資家と対立する事態も想定される。米メディアによると、ロシア国債は、争いが起きた場合、どこの裁判所で判断するのか規定がないといい、先行きは見通しにくい。 ―影響は。 ロシアの外貨建て国債は発行残高が小さく、既…

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