2021年に発売された雑誌の表紙を飾った回数が最も多かった女性を表彰する「第8回カバーガール大賞」が4日に発表され、コスプレイヤーのえなこが初の大賞に輝いた。大賞のほか、20代部門、コミック誌部門、グラビア部門を受賞し、4冠を達成した。昨年の「第7回カバーガール大賞」でTOP10に初ランクイン、4位に入賞したえなこ。その人気は2021年も留まる事を知らず、見事大賞に輝いた。昨年8月には複数の出版社を横断した「えなこ夏の表紙ジャックキャンペーン」という企画で8月発売の漫画雑誌や週刊誌など全15誌の表紙を飾り続ける偉業を成し遂げるなど、コスプレ・グラビア2つの武器で2021年の雑誌業界を牽引してきた。さらにコスプレイヤーとしてイベントアンバサダーを務めるほか、自身のYouTubeアカウントの開設、テレビのMCやアーティストとしてシングルを発売するなど、マルチな魅力で活動の幅を広げている。えなこは「昨年にカバーガール大賞というものの存在を知って、その時から大賞を取りたいと思って狙っていたので、無事に取れて本当にすごくすごくうれしいです」と大喜び。2021年は「人生で一番忙しい1年でした」と振り返り、「8月は目標にしていた表紙ジャックもあって1カ月で15誌飾らせていただいたんですけど、そういうのもあってすごくグラビア活動に専念した忙しい1年でした」と語った。2021年で印象に残ってる雑誌を聞かれると、「どれもいろんなところに行ったり、いろんなコスプレしたり、悩むんですけど、個人的に去年の3月に発売された漫画アクションさんの表紙がお気に入り。温泉をイメージしてタオルが頭の上に乗っていて、温泉みたいな桶みたいなところに入って身を乗り出しているって表紙なんですけど、すごく可愛くてお気に入りでした」と答えた。 (出典 images.entamenext.com) (出典 …
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