「尊重」「配慮」がひとり歩きする社会のしんどさを描く…芥川賞候補作 文春オンライン Twitter Facebook はてブ Pocket LINE コピー 2022.06.28 『N/A』(年森瑛 著)文藝春秋 主人公のまどかは高校2年生。生理が来るのが嫌で低体重でいる。周りの人間はそんなまどかを放っておかず「配慮」の言葉を投げかけてくる。それは「やさしさ」や「正しさ」から来て……このサイトの記事を見る