1 :名前が無い程度の能力を持つVIP幻想郷住民:2016/07/01(金) 19:13:30 ID:1bfcR2jI0うにゅほと過ごす毎日を日記形式で綴っていきます ヤシロヤ──「うにゅほとの生活」保管庫http://neargarden.web.fc2.com/3 :名前が無い程度の能力を持つVIP幻想郷住民:2024/03/01(金) 21:59:09 ID:0Vdxs3Sw02024年2月16日(金)「◯◯、べーして」「べー……」素直に舌を大きく出す。「あ、こうないえん、ちいちゃくなってる」「おー」「ちょこらびーびー、なかったのにね」「なかったんだけどさ」「うん」「毎日飲んでるエビオスにビタミンB2入ってるから、そもそも飲む必要なかったんだよな」「そなんだ」「××も飲んどくか?」「え、むり……」うにゅほが首を横に振る。思わず苦笑が漏れた。「まあ、そうだよな」うにゅほは錠剤を飲むのが苦手である。一回三錠の新ビオフェルミンSですら頑張って飲んでいるのに、一粒がでかい上に一度に十錠飲む必要のあるエビオス錠はきつかろう。「◯◯、よくのめるね。すごい」「薬は飲み慣れてるからな。子供の頃から、ずっと」「そか……」そもそも、寝る前に飲む薬が十三錠もある。ちびちび飲んではいられないのだ。「錠剤飲めない人って、喉が狭いとかなのかな。正直よくわからん」「わかんない。なんか、つっかかる」「普通にメシは食えるわけだし」「うん……」「苦手意識なのかも」「それはあるかも」「でも、××はビオフェルミンで腸活頑張ってるもんな。偉いぞ」「うへー……」うにゅほが、てれりと笑う。「まあ、効果はいまだによくわからんけど」「でも、おなかこわしてないよ。ずっと」「それはそうかも」腹が下ることも、便秘になることも、ここ一年ほどはない気がする。おおよそ快便だ。予防になっているのかもしれない。「意味がある…
このサイトの記事を見る
うにゅほとの生活を書き連ねた日記が十二年と三ヶ月分たまった(2024年2月後半)
