内野聖陽:ホーエンハイムと“お父様”に思った“生命の尊さとはかなさ” 映画「鋼の錬金術師 完結編」

 荒川弘さんの人気マンガ「鋼の錬金術師(ハガレン)」を実写化した映画二部作「鋼の錬金術師 完結編 復讐者(ふくしゅう)スカー/最後の錬成」(曽利文彦監督、5月20日、6月24日公開)に出演する俳優の内野聖陽さん。演じるのは主人公エドワード・エルリック(エド)とアルフォンス・エルリック(アル)兄弟の父親であるヴァン・ホーエンハイムと、ホムンクルス(人造人間)たちの生みの親である“お父様”という二役。オファーを受けるまで原作を読んだことはなかったという内野さんだが、マンガを何度か読む中で理解を深めていき、「娯楽作品だけにとどまらないメッセージ性をもしかしたら持っているのかな、と思います」と魅力を語る。内野さんに二役を演じる面白さや原作の魅力、映画の見どころなどを聞いた。…

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