うにゅほとの生活を書き連ねた日記が十一年と十一ヶ月分たまった(2023年10月後半)

thumbnail image1 :名前が無い程度の能力を持つVIP幻想郷住民:2016/07/01(金) 19:13:30 ID:1bfcR2jI0うにゅほと過ごす毎日を日記形式で綴っていきます ヤシロヤ──「うにゅほとの生活」保管庫http://neargarden.web.fc2.com/871 :名前が無い程度の能力を持つVIP幻想郷住民:2023/11/02(木) 02:49:41 ID:PnhmMBhc02023年10月16日(月)日付が変わるころ、ふと空腹に見舞われた。台所で適当に夜食をつまみ、自室へ戻る。すると、歯磨きを終えたうにゅほが床に就くところだった。「寝るのか」「うん、ねる」「今日は早いな……」「ねぶそく」「あー」そんな気はしていた。「寝る前に愚痴に付き合ってくれよ」「ぐち?」「ああ」「いいけど……」「ルンバについて」「るんば」「母さん寝るとき、ルンバ起動してくだろ」「うん」「台所で立ちながらもの食ってると、あいつが邪魔で邪魔で……」「そんなに?」「何故か俺に向かって突進してくるんだよ」「えー?」うにゅほが、くすくす笑う。「るんば、◯◯のことすきなのかも」「あるいは俺のことをでかいゴミだと認識しているか……」「そうかも」「右足で避けて、左足で避けて、その場から動いてもまだ追い掛けてくるんだ」「ねつれつだ」「××と同じくらい追い掛けてくる」「そうとうだ」うにゅほの自己認識は概ね正しいようだ。「まあ、それでオートミール食べにくかったってだけなんだけどさ」「そか」「悪いな、いざ寝ようってときに」「ううん、おもしろかった」「それならいいけど」「るんばのゆめ、みるかも」「追い掛けられる夢?」「るんばになって、◯◯おいかけるゆめ」「そっちかい」「ふふ」「明日、なんの夢見たか教えてくれよ」「うん」「おやすみ」「おやすみー」うにゅほが就寝するのを見届けて、自室の書斎側へと戻る。明日の報…

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