「何かしら身体に不調が出始めてからが、また勝負だから」女流棋士として“長い道のり”を歩き続けるということ

 最初に異変を感じたのは5月だった。対局の翌日、娘を遊園地に連れて行ったのだが、朝の電車がなんだか気持ち悪い。 もともと乗り物酔いに強いとは言えない体質な上に、対局の翌日という無謀なスケジュールである。……

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