栄養のプロ「味噌汁を作るときは味噌を入れてから沸騰させるな」

thumbnail image1: 名無しダイエット 2023/09/10(日) 22:10:09.19 ID:EMJ0cFfe0● BE:121394521-2BP(3112) 和食の定番として食べることの多い味噌汁ですが、よく沸騰させるとダメと聞きますよね。実は味噌汁をおいしく、栄養を逃さないようにするにはいくつかポイントがあるんです。 そこで、味噌汁のおいしい作り方や温め方を解説していきますよ。 味噌汁を沸騰させると何がダメなの? ■香りが逃げてしまう 味噌には旨味成分や塩味、甘みなどの味の素になる成分が含まれていますが、中でもおいしさに関連するのが香りの成分。香りの成分はグツグツと加熱をすると飛んでしまうのです。 「味噌を沸騰させるとマズくなる」と言われているのはこのため。味噌汁を作る時は、具材にしっかり火を通してから一旦火を止めて味噌を入れ、軽く温める程度にするとよいでしょう。 ■乳酸菌などが死んでしまう 味噌汁が腸活によいとされているのは、乳酸菌が含まれているからです。ただし、この乳酸菌は加熱によって死滅してしまいます。 発酵の力を最大限に得たければ、お味噌を入れてからは沸騰させないようにしましょう。 ■死滅した乳酸菌には嬉しいはたらきが! 乳酸菌を生きたまま摂取するには加熱の温度管理を厳密にする必要があり、家庭だと中々難しいこともあります。だからといって死滅した乳酸菌のはたらきがゼロになるわけではありません。 死滅した乳酸菌は腸内で善玉菌のエサとなります。そのため、腸内環境を整える働きが期待できるのです。 味噌汁って作り置きできる? ■味噌汁を温め直すとしょっぱく感じるのはなぜ? 味噌汁を温め直すと、加熱によって味噌汁の中に含まれている成分が変化して塩分を感じやすくなりやすいと言われています。 そのため、加熱は最低限の方がよく…

このサイトの記事を見る

タイトルとURLをコピーしました