中島貞夫作品の中で渡瀬恒彦が動的燻りなら「静」は荒木一郎だ!――春日太一の木曜邦画劇場

1971年(91分)/東映/3080円(税込)  中島貞夫監督は、炸裂し切れずに燻る情念のドラマを描き続けてきた。そして前回述べたように、それを体現した俳優が渡瀬恒彦だった。 ただ中島作品、特……

このサイトの記事を見る

タイトルとURLをコピーしました