うにゅほとの生活を書き連ねた日記が十年と六ヶ月分たまった(2022年5月後半)

thumbnail image1 :名前が無い程度の能力を持つVIP幻想郷住民:2016/07/01(金) 19:13:30 ID:1bfcR2jI0うにゅほと過ごす毎日を日記形式で綴っていきます ヤシロヤ──「うにゅほとの生活」保管庫http://neargarden.web.fc2.com/316 :名前が無い程度の能力を持つVIP幻想郷住民:2022/06/01(水) 19:04:09 ID:oP0snw0A02022年5月16日(月)「××、見て見て」「?」うにゅほがディスプレイを覗き込む。「タンブルウィードが、完全に空を飛べるようになった」「わ」青いオーラを纏ったタンブルウィードが、荒野の上空を飛行している。シュールな光景だ。「すごい……」「だろ」うにゅほが、わくわくした様子で尋ねる。「これから、どうなるの?」「……どうもならない、かな」「ならないの」「これが、現時点でできる最大強化だから。今のバージョンだと、これ以上はちょっと育てられない……」「そか……」「どうなると思った?」「うちゅうとか、いく」「行けるぞ」「いけるの?」「ほら、この赤いロケットに乗れば、月まで行ける」「いこう!」ノリノリだ。「では、7,000TP支払って──と」タンブルウィードが赤いロケットに乗船し、宇宙へ向かって飛んでいく。「おー……」「このロケット、誰がなんのために設置したんだろうな」「さあー」そんな会話をする間に、月へと辿り着く。「この砲台を九十秒以内に破壊すれば、エンディング」「できるの?」「余裕」強化ダッシュを多用し、ほんの十秒少々で砲台を破壊する。「はやい!」「最大強化だって言ったろ」「よゆうだった……」スタッフロールを見ながら、呟く。「楽しかったけど、ボリューム足りなかったな……」「でも、あんまりボリュームすごいと、◯◯、とまらないから」「……それはある」そう考えると、三百円なりの内容でよかったの…

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