安藤サクラと山田涼介、映画「BAD LANDS バッド・ランズ」で姉弟役で初共演

thumbnail image映画「BAD LANDS バッド・ランズ」について、安藤サクラ(37)とHey!Say!JUMP 山田涼介(30)が、姉弟役で初共演することが29日に発表された。この作品は、直木賞作家・黒川博行氏の小説「勁草」を原田眞人監督(73)が、主人公の性を女性へと大胆に転換して映画化したものである。この映画は9月29日に公開される。映画「BAD LANDS バッド・ランズ」は、犯罪グループの元締を補佐する特殊詐欺を生業とする橋岡煉梨(ネリ)を演じる安藤サクラと、ネリの疫病神的パートナーとなるサイコパスな弟・矢代穣(ジョー)を演じる山田涼介の姉弟役が注目を集めている。この二人は、オレオレ詐欺犯罪グループの内実をリアルに描いた原作小説を映画化するために選ばれた。撮影は21年12月から22年1月にかけて行われた。安藤は、自分の知らない世界である登場人物たちのキャラクターの魅力にとてもワクワクし、原田監督とは自由な意見交換ができる現場でとても楽しく過ごしたと語っている。また、山田も再度、原田監督とのタッグを組めたことを喜び、毎日緊張感あふれる現場で一生懸命に演技に取り組んだと話した。この映画には、安藤と山田の他にも、多彩な俳優陣が出演している。この作品は、15年の発売当時に読んだ原作小説に惹かれた原田監督が、主人公を女性にした方が映画にした時に、おもしろさや深みが出ると考え、映画化を熱望したものである。そして、原作者の黒川博行氏も、原田監督による映画化に同意している。安藤と山田の共演について、安藤は山田が本(台本)を読んだ時から、彼が演じる役にぴったりだと思ったと振り返った。山田も、安藤さんとの共演について、「姉ちゃん役と聞いた時は安心感がありました。安藤さんだったら委ねられるな。安心してやらせていただこうと思いました」と語った。映画「BAD LANDS バッド・ランズ」は、犯罪性の高い内…

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