1 :名前が無い程度の能力を持つVIP幻想郷住民:2016/07/01(金) 19:13:30 ID:1bfcR2jI0うにゅほと過ごす毎日を日記形式で綴っていきます ヤシロヤ──「うにゅほとの生活」保管庫http://neargarden.web.fc2.com/689 :名前が無い程度の能力を持つVIP幻想郷住民:2023/05/16(火) 21:19:31 ID:AHw6KvEs02023年5月1日(月)エガちゃんねるを見ていて、サイゼリヤに行きたくなった。「……行くか!」「いきたい、けど……」「まあ、ほら。チートデイということで」「いいの?」「青豆のサラダ、気になるし……」「きになる」「行くか!」「いこう!」行った。「ほー……」うにゅほが店内を見渡す。「××、サイゼリヤ初めてだっけ?」「きたことあるよ」「あったっけ……?」十一年も共に過ごしていれば、忘れてしまっていることも多い。「たしか、おかあさんとだったきーする」「そうなんだ」「おかあさんのともだち、いたきーする」「曖昧だな……」まあ、そんなもんか。「前は何頼んだか覚えてる?」「うーと、なんか、どりあ……」「ミラノ風ドリアか」「それ」「美味しかったろ」「おいしかったきーする」この忘れ具合から考えるに、随分前のことなんだろうな。「柔らか青豆の温サラダは頼むとして、あとどうしよう」「くしやき、きになる」「アロ、……アロスティチーニか。ラムの串焼きだな」「あと、どりあかなあ。◯◯は?」「俺は、サイゼ来ると絶対ピザ頼むんだよな。チーズ増量して」「いいね!」「じゃ、これはシェアだな」「うん」昼食にほどよい量を注文し、届いた柔らか青豆の温サラダを口に運ぶ。口の中で、青豆がぷつぷつと弾けた。「へえー……」「ほんとだ、とうきびみたい」「美味しいな」「うん、おいしい」「……美味しいけど、まあ、青豆ではあるな」「あおまめだ…
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うにゅほとの生活を書き連ねた日記が十一年と五ヶ月半分たまった(2023年5月前半)
