【悲報】アルコール依存症なのに「自分は違う」と言い張る… 酒飲みの認知の歪みはなぜ起きる?

thumbnail image1: 名無しダイエット 2023/05/08(月) 01:43:16.16 ID:CVsJ7FM09 https://gooday.nikkei.co.jp/atcl/report/14/091100015/042500105/  アルコール依存症の専門治療を行う久里浜医療センターの副院長である木村充氏に、アルコール依存症とその治療の最新情報について聞いた 酒ジャーナリストの葉石かおりさん。アルコール依存症の治療には、「認知行動療法」などのメンタル面からのアプローチがあります。 それを応用すると、「お酒を減らしたいのに、減らせない」という人が行動を変えるきっかけになるかもしれません。 「もしかしたら、自分はアルコール依存症ではないだろうか?」 毎日のように多くの酒を飲む酒飲みであれば、そんなことを誰もが一度は思ったことがあるはず。もちろん、筆者もである。それも、数えきれないほど。 飲む量が調整できず、つい「もう1杯!」と手が伸びてしまい、気がつくと飲み過ぎている。 翌朝、二日酔いで胃がもたれ、頭がガンガン痛むのに、夜になると本調子ではないまま飲み会に行ってしまう。毎晩、記憶がなくなるまで飲んでしまう……。 こんな経験を重ねるたびに、自分はアルコール依存症ではないか、という思いが頭をよぎる酒飲みは、少なくないはずだ。 前回、アルコール依存症の専門治療を行う久里浜医療センター副院長の木村充氏に、アルコール依存症の診断基準や、 その治療などの最新情報について話を伺った。最近は、「減酒外来」を設置する病院が増え、多くの30~40代が訪れるという。 アルコール依存症の治療といえば、かつては「断酒」が基本だったが、今は「減酒」という選択肢がある。 この減酒外来の敷居が低いことを知ったのは、大きな収穫だった。 医師のお世話にならずに済むならそれ…

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