1 :名前が無い程度の能力を持つVIP幻想郷住民:2016/07/01(金) 19:13:30 ID:1bfcR2jI0うにゅほと過ごす毎日を日記形式で綴っていきます ヤシロヤ──「うにゅほとの生活」保管庫http://neargarden.web.fc2.com/673 :名前が無い程度の能力を持つVIP幻想郷住民:2023/05/01(月) 19:20:39 ID:d0agc3.g02023年4月16日(日)低周波治療器が届いた。「おー……」うにゅほは、まだフィルムを剥がしていないパッドを両手に乗せてご満悦である。「これ、ぴくぴくするの?」「する。気持ちいい」「ほほー」「××、凝ってる場所はある?」「ないかも……」「じゃあ、ぴくぴくさせたい場所」「ぴくぴくさせたいばしょ」しばしの思案ののち、うにゅほが答えた。「あし、とか……」「じゃあ、ふくらはぎでいいか」「うん」「フィルム剥がして」「いいの?」「剥がさないと貼れないし……」「そか」ぺり。ぺりり。うにゅほが、パッドのフィルムを剥がしていく。「わ、べたべたしてる……」「べたべたしてると、貼り付いて落ちないだろ」「なるほど」「あと、電気を通すためでもある」「はー……」パッドを受け取り、うにゅほのふくらはぎにぺたりと貼り付ける。「ちめた」「我慢我慢」「はーい」「電源入れるぞ」コードの繋がった本体を手に、ON/OFFボタンを押す。「……ぴくぴくしないよ?」「今から強度を上げていくから、ぴくぴくしたら言うように」「はーい」強さは十五段階ある。まず五段階まで上げてみると、うにゅほがぴくりと反応した。「あ、なんかきた……」「まだ弱い?」「よわい」「じゃあ、すこしずつ上げていくから」六段階。七段階。八段階。「わ、わ、ぴくぴくする! ぴくぴくする!」「これが低周波治療器だ」「おほー……」「はい、これ本体。自分で強さ調節するといい…
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