加藤玲奈、芸能活動を継続しながらヘアメークの道も志す

thumbnail imageAKB48加藤玲奈(24)が、今日14日に東京・AKB48劇場で卒業公演を行う。さらに20日の「オンライン握手会」で、約12年のアイドル人生に1つの区切りをつける。1年前から美容専門学校の通信制に通っており、卒業後は芸能活動を継続しながら、ヘアメークの道も志すが、その思いに迫った。【聞き手=大友陽平】10年にAKB48の10期生として加入し、約12年のアイドル人生がゴールを迎えようとしている。「12歳で合格して、13歳から活動してきました。加入当初はAKBの中がいろいろなことで回っていて、毎日忙しかったし、本当にいろいろなことをさせていただいて…。12年やったのかと思うほど、本当にあっという間でした」アイドルとして日々ステージに立ったり、雑誌の撮影などを行う中で、「ヘアメーク」の仕事にも興味を持つようになった。「小さい頃から、髪を触るのは好きでした。AKBに入って『ヘアメークっていいな』というか、人をかわいくする仕事って、すごくすてきなことだなと思って、こういうお仕事もいいなと思いました」美容師免許の取得を目指し、実は約1年前から、通信制の美容専門学校に通っていた。「通い始めた時に、卒業の意志も固まりました。今後のことも明確に見えたのと、AKB48としてやりきったなというのがあったので、このタイミングになりました」活動と並行しながら、日々自宅でもカットマネキンと向き合って練習を重ね、筆記の勉強にも取り組んでいたという。「勉強の仕方を忘れてしまっていて、筆記はかなり不安です…(苦笑い)。それでも、カットしたりするのは楽しいですね。コミュニケーションは握手会で鍛えているので、大丈夫だと思います!(笑い)」アイドルとしての12年で「やっぱり精神面はめちゃ強くなったと思います」といい、「何があっても乗り越えられる力は、AKBに入ったからこそ身についたと思います」。加入当初から「次世…

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