福山雅治が日曜劇場「ラストマン―全盲の捜査官―」(TBS系)で演じる全盲のFBI捜査官・皆実広見の役作りについて、福山自身が語った。役作りについて福山雅治は、リスナーからのメッセージで、役柄に関する質問に答えながら、全盲の人たちの所作の個性について語った。福山は、「全盲の方ってこういう感じだよねっていう1つのかたまりのように決めつけるのが、そもそも見方として違う。全盲の方も十人十色、皆違って皆いい。どんな方がいてもおかしくないんですよ」と述べ、それぞれの個性を尊重することが大切だと説明した。所作の個性福山は、全盲の人たちが日常生活の中で、ラーメンの食べ方やビールの飲み方がそれぞれ違うように、所作の個性もそれぞれ違うと話した。さらに、「少し猫背の方もいらっしゃれば、ぴしっと立っている方もいれば、いろんな立ち姿がある。顔、目の動きも全然違う。全身を使って、皆実広見を作っていけば、皆実広見という個性になっていくんだろうなと。福山雅治という肉体と、いろんな全盲の方に教えていただいた動きが合体して、皆実広見になっている」と、役作りについての工夫について説明した。福山雅治は、全盲の人たちの所作について、個性を尊重することが大切であることを語った。また、個性を尊重し、福山自身がいろんな全盲の方に教えていただいた動きが合体して、皆実広見という個性になっていることを明かした。全盲の人たちの所作はそれぞれ違うが、その個性を尊重することで、役作りにも役立つことが示唆された。 福山雅治 全盲の捜査官役の役作りは「1個1個トレースしていく」 | 東スポWEB – 東スポWEB 福山雅治 全盲の捜査官役の役作りは「1個1個トレースしていく」 | 東スポWEB 東スポWEB …
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福山雅治、全盲捜査官役作りについて語る
