韓国人被災者「これが弁当なのか」 日本人「どんな食べ物でも感謝すべき」
韓国江原道江陵市で発生した山火事により、公的施設などに避難している被災者たちに対して、当局が提供している弁当が問題視されている。被災者らは弁当の中身が「粗末すぎる」と不満を募らせており、特に5月8日の「父母の日」に配られた弁当は中身が寂しかったため、ますます不満が高まったと報じられている。 山火事は先月11日に発生し、周辺住民らは江陵アリーナの避難所などに逃れたものの、今月1日に避難所が閉鎖されたため、市は研修施設やペンション・ホテルなどに移った被災者に個別に弁当を提供していた。しかし、8日に配られた弁当は、ご飯とキムチ、青唐辛子の漬物、プルコギ(焼肉)のみで、おかずスペースのうち1つが空だった上、ご飯とみそ汁は冷めていたと報じられている。被災者の一部は弁当を捨てたり、受け取らなかったりしたといいる。 市によると、避難所での食事の配給に携わっていたボランティアの疲労が蓄積されたため、避難所の閉鎖後は業者を通じて食事を提供することになった。 被災者のグループチャットでは、「これが弁当なのか」という抗議の文章が弁当の写真とともに投稿されたと報じられている。 コメント欄の意見: ・非常時には...
2023.05.11
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