文春オンライン 津波で破壊された街を猛火が襲い、残された黒焦げの遺体…「どうやって救助すればいいのか」自衛隊元隊長“12年目の告白”
「これで、どうやって救助すればいいのか」 やっとの思いで到着した津波被災地は、街が完全に破壊されていただけでなく、真っ赤な炎に包まれていた。 2011年3月11日、東日本大震災が発生。 派遣要請で駆けつ…...
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文春オンライン 文春オンライン 「津波ではなく、火事で…」幼稚園バスで亡くなった西城春音ちゃんの姉・楓音さん（20）が忘れられない“あの日のこと”
「地震があって2日後、（妹が帰ってこないので）『みんなで探しに行こう』と、家族で探しに行きました。幼稚園の近くに停めていた車の中で、お菓子を食べながら待っていたんです。妹が見つかったのですが、『亡くなっ…...
文春オンライン 「釜石のことは好きじゃなかった。でも…」あの日、津波から避難した中学2年生は地元で“語り部”になった
「防災教育をテーマにした大学の卒業論文を書くために、当時の同級生だったり、先生の話を聞きました。『たしかに。そうだな』と感じることもあったので、ちょっとずつ、話す内容が変わっているように思います。調べた…...
文春オンライン 「人の営みがない。音も聞こえない…」防災組織を研究する36歳女性が、福島県浪江町に移り住んだわけ
東日本大震災・原子力災害伝承館（福島県双葉郡双葉町）の常任研究員・葛西優香さん（36）は、防災組織のあり方について研究している。自身は大阪出身だが、東京電力・福島第一原発（大熊町・双葉町）の事故で一時…...
文春オンライン 「審判にとっては『公開処刑』の心境です」プロ野球元審判員がこぼした“リクエスト制度”に対する“意外な本音”
WBC第1回大会でボブ・デービットソン球審が“世紀の大誤審”を起こし、日本がアメリカに敗戦したように、スポーツにおいて“審判”によるプレーのジャッジは試合の展開・結果を大きく左右する。責任が重くのしか…...
文春オンライン ＜熊本豪雨災害＞2度目の「1000年に1度の大災害」元自衛隊隊長の避難指示は住民に届かなかった…熊本県人吉市で何が起きていたのか？
東日本大震災の津波被災地で、極めて多くの命が失われた岩手県大槌町や同県釜石市の鵜住居地区。被災者の救助や捜索で活動した陸上自衛隊の第9高射特科大隊（岩手県滝沢市）の元大隊長、中武裕嚴さん（60）は、退…...
文春オンライン 「そういう気遣いをしてくれたのは大谷選手だけでした」29年のキャリアを誇る元審判員が明かす、大谷翔平が球場で見せた“予想外の行動”
日本プロ野球の審判員として29年、通算2414試合を裁いた佐々木昌信氏。同氏が実際に見てきた、球場内での各選手の凄みとは……。 ここでは、同氏の著書『プロ野球 元審判は知っている』（ワニブックス）から…...
文春オンライン ＜東日本大震災から12年＞到着30分で発見した1歳半の女の子の遺体…「逃げ遅れた人がいる！」救助に向かった自衛隊OBの“残酷すぎる結末”
東日本大震災の被災地には多くの自衛隊の部隊が派遣された。中でも第9高射特科大隊（岩手県滝沢市）が向かった岩手県大槌町の現場は悲惨だった。 当時の人口約1万5300人のうち、発災当初は半数の安否が分から…...
文春オンライン 「退場しろ！」ネット掲示板には怒りの書き込みも…「うすうす予想してた」WBC日韓戦“惨敗”韓国側の“本音”
「残念ですが、これが韓国野球の現住所。実力の差を見せつけられた試合でした」 地上波SBSのスポーツキャスターはこう声を落とした。 韓国に勢いがあったのは3回表までだった。&nbs…...
文春オンライン 〈WBC開幕〉大谷翔平を変えた「卵断ち」「黒バンド」「9時間睡眠」
3月9日、中国との初戦に臨んだ侍ジャパンは、8-1の快勝。世界一奪還を掲げるWBCで、白星発進を決めた。続く今日10日の夜には、最大のライバル・韓国との対決を控える。先発は、ダルビッシュ有が登板する予…...
文春オンライン 〈WBC開幕〉「人間の行動は『投資』と『消費』に分かれる」大谷翔平を導いた花巻東・佐々木監督の言葉力
3月9日、中国との初戦に臨んだ侍ジャパンは、8-1の快勝。世界一奪還を掲げるWBCで、白星発進を決めた。続く今日10日の夜には、最大のライバル・韓国との対決を控える。先発は、ダルビッシュ有が登板する予…...
文春オンライン コピペからウィンドウのサイズ変更まで…即戦力で使える！「Windowsキー」ショートカット5選
PCでの作業を効率化するには、キーボードショートカットを覚えるのは効果的な方法の一つです。とはいえコピー＆ペーストをはじめとする基本的なキーボードショートカットはすでに覚えてしまっていて、これ以上は覚…...
文春オンライン 《プロデューサーの危険な選抜》目を付けたのは13歳から…アイドルプロデューサーが未成年アイドルに淫行200回の夢のない話
3月1日、警視庁は、アイドルグループXのメンバーだったA子さん（18）にみだらな行為をした児童福祉法違反の疑いで、芸能マネジメント会社の代表社員星野友志容疑者（37）を逮捕した。 星野容疑者は2018…...
文春オンライン 葬儀場職員が「娘の遺体の胸を…」それでも被害女子高生の母が、陰湿すぎるわいせつ行為を“知ってよかった”理由
勤務していた葬儀場のトイレ盗撮や、葬儀を控える遺体へのわいせつ行為を繰り返していたとして、迷惑防止条例違反と建造物侵入の罪に問われていた男の公判が今年1月から2月にかけて東京地裁（神田大助裁判官）で開…...
文春オンライン 《沖縄のドン死去》兵庫県警マル暴からキャバクラ王、沖縄財界の頂点へ…一丸秀信氏の波瀾万丈「島田紳助の沖縄潜伏を手助け、EXILE・ATSUSHIとも…」
「イチマルさんが亡くなったらしい」 2月27日夜、ある人物の訃報が、沖縄の政財界、さらにはマスコミ関係者に瞬く間に広がった。その「死」が、沖縄社会に少なからぬ衝撃をもたらした人物の名は、一丸秀信氏。沖縄…...
文春オンライン 日系選出選手に出た”異論”を完全払拭 ラーズ・ヌートバーの気迫と「0.19秒」
たっちゃんが日本人を虜にする。「タツジッ！ タツジッ！」 東京ドームに響き渡る異例の“たっちゃんコール”。その中で背番号23の代表ユニフォームを着たラーズ・ヌートバー外野手が、日本の大会初勝利への先導…...
文春オンライン 《深層スクープ》東京女子医大に“診療報酬の不正請求”疑惑！「ICU死亡事故で厚労省が“緊急調査”」
医療ミスで患者が死亡した、東京女子医科大学病院（東京・新宿区）のICUについて、「医師の勤務記録に不備がある」と、厚生労働省の立ち入り調査で指摘されたことが分かった。“ICUの管理日誌に、医師が何時か…...
文春オンライン 「なんてエレガントなんだ」フランス人スタッフも感嘆…名監督らをメロメロにした倍賞千恵子（81）の“人間力”
日本アカデミー賞なんか意味ないさ、と肩をすくめる映画ファンの気持ちも、分からないこともない。あれは映画業界のお祭り、日本テレビが年に一度人気俳優を集めて放送する映画版紅白歌合戦のようなもの、というのは…...
文春オンライン 〈栗山監督が明かした采配論〉「『無謀だ』とはっきり言われることもあります…」それでも “驚きの戦術”を取り入れていくのは何故なのか
WBC 2023で監督を務める栗山英樹氏は、野球を始めた小学生当時から「野球ノート」をつける習慣があったという。北海道日本ハムファイターズの監督として、日本シリーズ制覇・2度のリーグ優勝に導いた当時も…...
文春オンライン 「『翔平への愛を出し過ぎです』と言われたりもしました…」高卒メジャー挑戦を表明していた大谷翔平と栗山英樹の“アツすぎる関係”
高校卒業と同時のメジャー挑戦を表明していた大谷翔平。しかし、北海道日本ハムファイターズは、ドラフト1位で彼を強行指名した。指名直後は「気持ちは変わらない」とメジャー一本の姿勢を見せていた大谷に対し、栗…...
文春オンライン 『エヴァ』が無ければ、新海誠はいなかった!? 大学4年生時の新海誠に衝撃を与えたシーンと、デビュー作の意外な共通点
『君の名は』『天気の子』『すずめの戸締まり』など、数々のヒット作を世に送り出してきた新海誠氏。その作風は「セカイ系」という概念を基に評価されることが多いが、新海氏は自身の作家性についてどのように考えてい…...
文春オンライン 『新世紀エヴァンゲリオン』は、なぜ熱狂的なブームを起こせたのか？ 知られざる『エヴァ』制作の裏側
テレビ放映から25年超の時が過ぎた今もなお、幅広い世代からの熱狂的な支持を受け続ける『新世紀エヴァンゲリオン』。本作はいかにして、日本アニメ界に革新を与える一作となったのか。 ここでは、アニメ・特撮研…...
文春オンライン 約4000人から1億円もの寄付金が…「東京大空襲・戦災資料センター」を開館した空襲体験者たちの“執念”
今から78年前の昭和20（1945）年3月10日未明、アメリカ軍によって東京の下町に1665トンもの焼夷弾が落とされ、10万人の命が奪われた。これが世にいう、「東京大空襲」だ。東京大空襲によって焼け野…...
文春オンライン 路上にゴロゴロ転がる死体、焼け焦げた人間の臭い…死者10万人の「東京大空襲」被災者（85）が語る“地獄の記憶”
今日3月10日、地上波のテレビ番組表の中に「東京大空襲」について放送する特番は見つけられなかった。それでもまだ、淡い期待を持っている。40代の筆者が子どもだったころのように、たった数十年前のその日、東…...
文春オンライン 「『永住権を取ったら結婚しよう』とホストに言われたんです」歌舞伎町のホストクラブにハマった20代韓国人女性 待っていたのは200万円のツケを“違法の風俗業”で払う日々だった…
「私が日本へ来るのは、新宿のホストクラブに通うためです。でも韓国から何度も日本へ来るうちに、気づいたら“ツケ”が150万円。とても払えないと伝えると、ホストは私に『日払いで給料くれる仕事があるよ』と言い…...
文春オンライン 〈ママ友に懲役15年の高裁判決〉福岡5歳児餓死 皮下脂肪1ミリに追い込んだ"洗脳LINE"
2020年4月、福岡県篠栗町のマンションで碇利恵被告（41）の三男・翔士郎ちゃん（当時5）が餓死した事件。3月9日、保護責任者遺棄致死や詐欺などの罪に問われた“ママ友”・赤堀恵美子被告側（50）の控訴…...
文春オンライン 〈ママ友に懲役15年の高裁判決〉福岡5歳児餓死 洗脳された母は30キロ台まで瘦せ細った
2020年4月、福岡県篠栗町のマンションで碇利恵被告（41）の三男・翔士郎ちゃん（当時5）が餓死した事件。3月9日、保護責任者遺棄致死や詐欺などの罪に問われた“ママ友”・赤堀恵美子被告（50）の控訴審…...
文春オンライン 〈ママ友に懲役15年の高裁判決〉福岡5歳児餓死 洗脳された母は拘置所で「息子が夢に出る」
2020年4月、福岡県篠栗町のマンションで碇利恵被告（41）の三男・翔士郎ちゃん（当時5）が餓死した事件。3月9日、保護責任者遺棄致死や詐欺などの罪に問われた“ママ友”・赤堀恵美子被告側（50）の控訴…...
文春オンライン 〈WBC開幕〉ラーズ・ヌートバーの母が告白 息子をWBC日本代表へと駆り立てた斎藤佑樹&田中将大との”秘蔵写真”
3月8日に開幕した、野球世界一を決める大会「World Baseball Classic（ワールドベースボールクラシック）」。いよいよ、今日9日に日本は初戦の中国戦を迎える。 大谷翔平を筆頭にメジャー…...
文春オンライン 東大教授が緊急提言「牛乳廃棄、コメ減反」で日本は滅びる！
「安全保障の基本は自給率向上」 今、食料品の価格が高騰している。ウクライナ戦争による穀物の値上がりや円安の影響を受け、3月の値上げ食品は3442品目にもおよんだ。「物価の優等生」と言われる卵でさえ、過去…...
文春オンライン 「さらば日本電産！」自動車業界のエースはなぜ台湾に渡ったのか？
今年1月30日、台湾に本社を置く鴻海科技グループが、日本電産前社長の関潤氏（61）をEV事業のCSO（最高戦略責任者）として迎えることを発表した。 関氏は日産自動車でエンジンの生産技術畑を中心に歩み、…...
文春オンライン 《米国では「ジェネレーション・レフト」という言葉も生まれている》斎藤幸平氏が日本共産党を除名された松竹伸幸氏にエール
松竹伸幸氏の除名問題で日本共産党が大揺れだ。1月19日に刊行した著書「シン・日本共産党宣言」（文春新書）の中で、松竹氏は20年以上もトップが代わらない党のシステムを批判。党本部に対し、党首公選の実施を…...
文春オンライン 《文庫本まで借りられると「正直しんどい」》直木賞作家・今村翔吾氏が図書館へ“切なるお願い”
今年1月、図書館に関するツイートが話題となった直木賞作家で書店経営者の今村翔吾氏が、文藝春秋のインタビューに応え、その真意を語った。図書館が行政サービスの一環として話題作や新刊を無料で大量に貸し出して…...
文春オンライン 《性器の硬さにこだわる医学的根拠とは？》みうらじゅんと今井伸医師が語り合う「老いるショックと射精道」
硬くなくてもいい。回数が減ってもいい。中高年の性は諸行無常だ――。著書『射精道』が話題の医師・今井伸氏と、みうらじゅん氏による対談「老いるショックと射精道」（「文藝春秋」2023年3月号）の一部を転載し…...
文春オンライン 死んだ父親は本当にネット右翼だったのか？ 検証に奔走した2年間が遺された家族に与えた“意外な副産物”とは「率直に言って地獄のような日々でした」
YouTubeの嫌韓系テキスト動画を垂れ流し、テレビニュースに登場する女性政治家に「女の脳は…」と毒づく。 そんな“ネット右翼”化した晩年の父親を拒絶し、心を開けないままに死を看取った鈴木大介さん（4…...
文春オンライン 「聞いた瞬間に感じたのは耐えがたい嫌悪感でした」末期がんの父親の口から“ネット右翼ワード”が次々と…その横で固まることしかできなかった息子の衝撃
「父親が『ナマポ』という言葉を口にするのを聞いたときはショックや怒りよりも先にすごい嫌悪感が襲ってきて、硬直することしかできませんでした。それは言っちゃいけない言葉だろうと……。離れて暮らす親が“ネット…...
文春オンライン 柄谷行人氏が明かす賞金1億円の使い途
昨年12月、日本を代表する思想家・哲学者である柄谷行人氏が、「哲学のノーベル賞」を目指して創設された「バーグルエン哲学・文化賞」を受賞した。 柄谷氏は、「文藝春秋」の2時間に及ぶインタビューで、賞金の…...
文春オンライン バイデン息子をカネで籠絡！ 中国「エリート捕獲」の手口
中国の偵察気球は、アメリカのF22戦闘機によって木っ端みじんになり、報道を見る限り、中国のメンツはつぶされ、バイデン大統領は毅然とした対応を取ったかのように見える。だが、昨年、アメリカでベストセラーと…...
文春オンライン 「もう、疲れた、無理…」ワンオペ育児中の女性が泣き続ける2歳息子を虐待…“孤独な母親”を救った保健師の“ひと言”
子どもを虐待してしまう親の中には、児童相談所で「虐待なんかしていません」と自分の行為を認められず、子どものための話し合いもままならない人もいるという。そうした親と「対話」し、困難を抱える親と子が親子関…...
文春オンライン 「避妊をしなかった父親は不在」「罪に問われるのは母親のみ」後を絶たない“乳児遺棄事件”の本質的な問題とは
子どもを虐待してしまう親の中には、児童相談所で「虐待なんかしていません」と自分の行為を認められず、子どものための話し合いもままならない人もいるという。そうした親と「対話」し、困難を抱える親と子が親子関…...
文春オンライン 「ぼくらも人間」袋を貫通して落ちてきた包丁、竹串がももに刺さり…ごみ清掃員歴11年で遭遇した“危険すぎるゴミ”
僕はお笑い芸人をやりながら、ごみ清掃員として11年間働いているマシンガンズ滝沢と申します。お笑い芸人として生活ができなかったので、食いつなぐために始めたごみ清掃でしたが、今では違反ごみを出す人が一人で…...
文春オンライン 「血だらけになりながら取ってた」ごみ清掃員歴11年のお笑い芸人が教える、意外と知らない“本当の分別ルール”
ごみの出し方がわからないという人は世の中に思った以上に沢山いる。確かに親にごみの捨て方を教わった記憶はない。きっと親自身も理解していなかったのではないかと思う。 自己紹介が遅れました。僕はお笑い芸人を…...
文春オンライン 「正直女優が着ようがアメリカで使われようが1円にもならない」ファッションブランドの生き残り戦略とは
『ダルちゃん』や『ZUCCAxZUCA（ヅッカヅカ）』のはるな檸檬さん最新作は、ファッション業界を舞台に「見せかけの人たち」を描くヒューマンホラー。（第23話前編です／後編は3月23日（木）…...
文春オンライン 「相手に伝わるなら『好き』も『愛してる』も平気で使います」wacci橋口洋平（39）が明かす2022年大ヒット曲「恋だろ」誕生秘話
2022年4月期のドラマ「やんごとなき一族」（フジテレビ系）の挿入歌「恋だろ」が大ヒットした5人組のバンド・wacci（ワッチ）。〈♪性別も年齢も 家柄も国籍も 外見も年収も 過去も何もかも全部 関係…...
文春オンライン 「元彼といた時のワタシも嫌いじゃない」と語り出す女友達が大量発生……1億回再生の代表曲「ベツカノ」を生んだwacci橋口洋平（39）が聞いた“会話”の内容とは？
ストリーミングの総再生回数が1億回を突破した「恋だろ」が大ヒットした5人組ロックポップバンド・wacci（ワッチ）。メジャーデビュー10年という節目でブレイクを果たした彼らだが、実はストリーミングの総…...
