うにゅほとの生活を書き連ねた日記が十年と八ヶ月半分たまった(2022年8月前半)
1 :名前が無い程度の能力を持つVIP幻想郷住民:2016/07/01(金) 19:13:30 ID:1bfcR2jI0うにゅほと過ごす毎日を日記形式で綴っていきますヤシロヤ──「うにゅほとの生活」保管庫 :名前が無い程度の能力を持つVIP幻想郷住民:2022/08/17(水) 03:57:40 ID:8.S9xj3M02022年8月1日(月)ICL手術を行ってから一ヶ月が経った。経過は至って良好。裸眼での生活は、たいへん快適である。メガネを掛けていない事実にも随分慣れたものだが、時折、ないはずのメガネを外そうとしてしまうことがある。「××、目薬取って」「はーい」うにゅほから目薬を受け取り、いったんデスクに置く。そして、メガネを外そうとして、指が空を切った。「──…………」ひとり苦笑し、改めて目薬をさす。「いま、めがねはずそうとした?」「しました……」「ずーっと、かけてたんだもんね」「物心ついたときには、もう」「しじつしてでも、めがねいやだったんだもんね……」「伊達でもなければ、好きで掛けてる人なんていないよ」「そか……」うにゅほが、うんうんと頷く。「めー、だいじょぶ? そろそろがんか...