新内眞衣、「もう一度演じられるなんて夢のよう」舞台「熱海殺人事件」
元乃木坂46の新内眞衣が、3月31日より新宿・紀伊國屋ホールにて上演される、つかこうへい十三回忌特別公演舞台「『新・熱海殺人事件』ラストスプリング」に出演することが決定。昨年の「熱海殺人事件 ラストレジェンド~旋律のダブルスタンバイ~」に続き、2年連続出演となる。 つかこうへい作品「熱海殺人事件」2010年7月10日つかがこの世を旅立ち12年の時が流れた。しかし、演劇界の巨星が消えても熱海殺人事件の伝説は続いている。紀伊國屋ホール58年の歴史の中で、最も上演回数の多い作品であるつかの「熱海殺人事件」は、1973年の発表以降、翌年1974年に岸田戯曲賞を授賞、後に映画化される等、日本の演劇史上プロアマ問わず最も愛され上演され続けている作品(推定累計8,500ステージ)である。つかの十三回忌を迎えるにあたり、今作の上演が決定した。味方良介、5度目の木村伝兵衛役に“東京警視庁にその人あり”と言われた木村伝兵衛部長刑事は、2017年~2021年の4シーズン同役を演じ、つか作品のニューリーダーである味方良介が演じる。味方は今、注目される俳優の1人だ。味方は木村役を演じるにあたり、「伝統ある紀伊國...